キレイデザイン学で、ブランドカラーグリーンの娘。
ブランドカラーは生まれ持った性質で、一生変わらない性格の核の部分。
ブランドカラーについては、こちらで書いてます。
資質も、和を乱すことが嫌い。礼儀、常識が大切。平和、安定を好み、穏やか
そして心にも色があります。
心の色は成長過程でどんどん変わっていくことがあります。
色が違えば、価値観も響く言葉も違う。
娘の心の色は、ブルーが強め。
この、学校の社会科見学のプリントをみたら一目瞭然。
働いている人がいるのを忘れるな!さわがない!あいさつ!
電車の席をゆずる。けじめ。歩き方。
敬語を使う。勝手な行動をとらない。さわがない。正しい行動
まじめ感満載!!
学校で書くように言われたのかと思って聴くと、
「違うよ。必要だと思ったから勝手に書いたの」という。
ひょえー!どんだけまじめなんだよー!
そんな娘、当然学校にはいろんなタイプの子がいて、ストレスを抱えています。
心の色がブルーの子は、抑圧しやすいので、外では我慢してしまうんです。
だからケンカとか全然ありません。
特に娘は小さいころから、精神年齢も高めで大人っぽい。
(担任の先生にも毎年言われてます)
以前から、少し幼めのクラスメートを見るとイライラして、家では暴言吐きまくりだったんです。
特に最近は、高学年ということもあり、お年頃でなかなかの毒舌と暴言です( ;∀;)
「マジこいつら殴ってやろうかと思った」
「○○してやろうかと思った」と言われた時には、私もあんぐり。
(○○は、過激すぎてさすがに書けません・・・)
キャー!あなたの口からそんな言葉が出るのー??
「その言葉づかいはさすがにどうなのよー」という私の心の声でしたが、そんな時でも
したことは、
最後までさえぎらず、聴く
そのあとに、
「そうかー、嫌だったんだね。」
「イヤで殴りたいぐらいだったけど、我慢したんだね。」
気持ちを共有します。
そしたら、
次第に落ち着いて、本人もスッキリ。こちらもそれをみて一安心。
言葉については、本人も言ってはいけない言葉なのは充分わかってるので、そこはお説教ではなく、「ママはあなたがそういう言葉を使うのは、好きじゃないなー」と、気持ちを伝えました。
つい、途中で「そんな言い方しないの!」とか、「色んな子がいるんだからしょうがないじゃない」とか、「そんな言葉を使ってはいけません!」とか、言いそうになりません?
でも、外にも家にも気持ちの行き場がなかったら、つらいですよねー。(大人もそうだもんね)
外に発散できず、こうして引きづってしまう子もいます。
正義感の強いママだったら、
「そんなに思うんだったら、相手にガツンと言ってやればいいじゃない!」と、子どもに言ってしまいませんか?
でもブルーの心の色の子は、そんなことできないんです。
親子で心の色がわかると、心の色に合わせた対応ができるようになります。
そして対応方法だけではなく、そこにはママの心の状態もとーっても関係してるんです。